イップスの監督・コーチへ

イップスを治して自信を持って指導しましょう! 

 実際、野球の監督・コーチをされている方の中にもイップスで悩んでいる方がおられると思います。教える立場なので誰かに相談することも出来ず、出来るだけ人前でボールを投げないようにやり過ごしているのではないでしょうか?

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 どんな監督・コーチでも、ご自身がイップスで投球することが出来なければ、どうにかイップスを治して自信を持って選手と向き合いたいと考えると思います。監督・コーチの立場でイップスであることやイップスの治療を受けることは恥ずかしい事などではありません。今までもブログやYou Tubeで説明してきましたが脳の中に扁桃体という部分があり、扁桃体が投げることに対して不快や恐怖を感じた場合にイップスを発症することがあります。扁桃体は感じる部分で意識的なコントロールは届きません。誰でもイップスになる可能性はあるのです。

 ご自身がイップスと向き合い治して行くことで、より深く野球を理解でき楽しんで今まで以上に良い指導が出来るようになります。イップスを治すことは、とても重要で意味のあることだと思います。

 

2019年09月08日