過去の心の傷に意識を向けず蓋をした状態が続くと、肉体は痛みや症状で心の傷を表現してきます。肉体の痛みや症状を治療して痛みや症状が緩和されたり無くなったりしても、心の傷が残ったままだとまた再発するか全く別のところの痛みや症状で表現してきます。
大切なことは心に蓋をせずに内面としっかり向き合う決意をすることです。そこがスタートラインになります。心の傷を生きる事や成功への原動力にすることは間違いです。心の傷を頑張ることのエネルギーとして使っている方も多いように思います。心の傷をエネルギーとして使っていると、頭打ちに合い必ずいつか体調を崩してしまいます。成功者と言われる人達にも多いかも知れません。
ご自身の心と向き合い傷を癒すと自然と肉体にエネルギーが循環して、痛みや症状は消えていきます。人生のベクトルも定まり働き方や生き方までも変わって、心地よい感覚が得られるでしょう。