検査が大切

 治療することよりも、まず大切なことは正しく検査し患者さんの身体の状態を正しく知ることです。

 当院の検査では、①問診②視診③ナーブスコープによる計測④静的触診⑤動的触診(⑥レントゲン画像分析)+⑦整形外科的検査を行い総合評価をして、どの骨をどの方向に矯正するかを決定します。ここまでがとても大切です。正しく検査して正しく評価出来なければ、その後の治療は、全く意味がありません。

 特に初めての患者さんの検査は、時間をかけて行います。良い結果を出す為には、大切なことだと思っています。


2017年02月09日